土曜日, 9月 21, 2024

星新一のショートショートを連想しちゃう。

 海南島、ベトナム、中東欧…暴風雨、大雨、洪水、ところにより車のフロントガラスの割れる雹のニュースは世界中至る所に。車の水没は至る所に。

しかし、今おこっている 能登半島の特別警報レベルの洪水を見ると心がとても痛い。大阪市内ですら揺れた元旦の地震に次ぐ、9月の大雨。あと2ヶ月もすれば、雪の季節だって、やってくる。

人はどこに、どう住み、どこに逃げるべきか?

現時点で被災はしていないけど明日は我が身にだって起こりうる我々は、どうすればいいのだ?

まだ十分に全ての被災者に行き渡ってはいない仮設住宅が浸水している。

家が地面に固定されているということ、動かせないこと自体が、過酷な現実に整合的ではないような気する。しかし、車もヤバい。水没車だらけに見える洪水映像。

どうすればいいのだ?

能登半島には、家畜もいるし、田畑もあるし、それらは動かせない。そのお陰で食糧の供給を受けている、まあまあ都市部に住んでいる私。

能登半島、多くの人々が普通に屋外作業をしたり、出かけたり、しすぎている。予報が届いていないことに違和感を感じる。線状降水帯の予報が難しかったんだ、と言われればそれまでなのだが。

2024年、一番大きな地震の被害は、日本海側、能登半島であったのに、宮崎県沖(?)の地震で、南海トラフ臨時情報が出て、太平洋側のビーチが閉鎖されたりしたのも、違和感だ。

2025年はどうなる?

関西万博には行きたくない。正直言って、開催側の見通しの甘さが怖いから。私にとっては不要不急そのものだから。

あるパビリオン。

来場者の表情を読み取って、プロジェクションされる映像が変わるって?

私の表情は、読み取られたり、操られたり、したくないです。

樹脂製みたいな石ころをくれるところもあるの?インティなんとかをしてしまったら。

ヘンゼルとグレーテルみたいに?それが、光る石となったり、振動する石になり、ガイドしてくれるの?(←正直ウザい!どこを見るかは自己判断にさせて頂けませんか?怖いところに連れ込まれたり、誤作動とかはないんですかね?)

雪合戦の雪玉でも危ないのに、石ころはヤバいです。付箋よりヤバいです。

大阪府の財政赤字が怖いんで、正規料金で1回はチケットを買って、行こうかなあ?と思ってはいましたが、様子見、考え中ですね。(仮にチケットを買っても行かないかも。買わないな、今後の危機に備えますわ。)

上海万博は、入場に際して、外国人と中国人の別なく、持ち物、鞄の中身チェックありましたが、関西万博はどうなんだろう?

とても心配だ。

上に政策無し、下に対策必須。

そもそも、関西万博は、個人的には、暴風雨と飛来物の怖さを忘れもしない、2018年9月4日、台風21号の暴風雨でタンカーが関空の連絡橋にぶつかり、橋がずれ、リアル孤島となった関空が使えず、同11月に、中部国際空港からパリまで、という復興のドサクサの中、最終プレゼン。で、招致。

そもそも自然災害をなめていらっしゃいます。何があってもゴリ押し。

誘致プレゼンをしたとされる方が、卒業生でもないのに、母校の同窓会@ロイヤルホテルに来られ、演奏されました。視察目的で1万円払って参加してみましたが、それが同窓会なるものに出向く最後になりました。卒業生でもないのに、誰がどのようにつながっていて、呼んだんだろうか?自らが高齢化して、高齢化医療ビジネスの餌になるのは嫌だな。母校に寄付もしません。どれもこれも、学歴としても使わないしね。

維新化されたわけですし、過去の母校と今の母校に、連続性などないですよ。企業のおっさんが校長なんかーい?

昔は、良くも悪くも、個性的な先生がいた。ここで教鞭を取られているのは、(民間版)戦後日本の寡婦対策なのかなあ?おっしゃっている内容があやしいような気もするけれど、あんまりきついことを言ったり、反抗するのも、悪いかなあ、と思った先生達は、この世にいないかもしれない。人間的に筋の通った先生も過去にはいるにはいた。

私なりに、曖昧な、やさしい対応をしていたのだけれど。

コロナ禍も経て、国際情勢が変わっていますし、国際的なリスクの増大もあり、会期中の暑さが半端ないし、IR(私営ギャンブル事業)が嫌であっても、反対と言って、中止にならないのなら、個人的に不参加しかない。

バイトさんはどのような動員のされ方であるのか?倍率は大本営発表なのか?希望を持って参加されるのか?バイト料がもらえればそれでお仕事は人気化するのか?ジャーナリスティックな問題意識を持って参加されるのか?わかりません。どれでもいいんじゃないかしら?(私は嫌だけれど。)

組織の社会見学的な行事であっても、体調不良になって、やんわりと不参加という手もありますね。