昔、子供の頃、テレビCMありき。
🎶家をつくるなら〜家をつくるならぁあ、草のもえる匂いのするカーペットを敷きたいと思うのでありますぅう、〇〇〇〇住宅ぅ。
テレビCMであったと思うのに、映像の記憶はいっさいない。
親が〇〇〇〇住宅の家を建ててくれたらいいな、と思ったわけでもない。
草のもえる匂いのするカーペット、なんてないし、そんなのが狭い家の中にあったら困るよ。
でも、草のもえる匂いのするカーペット、草のもえる匂いのする地面は、素敵。
そんなものは、屋外の、お庭、野原、草原にしかないんだが。
イラン産の、メインのカラーが緑色の、羊毛のギャッベの絨毯を買った。
イランのイスファハン産のシルクのペルシャ絨毯じゃないけど、イスファハンの宮殿の庭を上空からみたような色合いかも。
草を食べて育った羊の毛の緑色カーペットだから、草のもえる匂いがするカーペットなんだ。
お店のイラン人のお兄さんに聞かれた、何に使いたいの?と。
こんなに丁寧に作られたものを、そういう用途で使っていいのかわかんないけど、これの上でストレッチとかしたい。ローラーで筋肉を伸ばしたり。
あっ、そういう風に使う人、多いですよ、と。
やっぱり買わなくちゃ、と思って、再度お店に行ったら、日本人の店員さんしかいかなったから。彼のことが心配になったが、普通にお休みであるだけのようだった。
イランの大地の草を羊が食べて、人が羊毛を刈って、紡いで、織って…出来たカーペット。
ピスタチオの実のようなグリーン。
私が飛び跳ねてもフワフワで、へたらないし、暖かいし、夏もサラサラ使えそう。ありがたい。
カーペットを織ってくれた人などなどが、幸せであることを心から望んでいる。