料理人兼給仕人はたった一人だけれど、大好きな和洋中食堂がある。
とんかつある、豚天ある、野菜炒めある、うどんある、カレーうどんある、鍋焼きうどんある、ラーメンある、目玉焼き関係ある、冷奴ある、中華丼ある、素麺ある、豚汁ある、餃子ある、餃子の具入りたまご焼きある、当然ナポリタンある、ある、ある、ある、ある。
今日は、シャリアピンステーキ、焼き飯、納豆オムレツ、ドライカレーオムライスを同居人とシェア。
特に、そこの納豆オムレツが大好きで、強火で、鉄のフライパンで、ガンガン作ってくれて、ふわとろとろ。とろとろ具合と温かさが絶妙なので、きっと納豆菌は卵のとろとろの中でしっかり
活きているに違いない。私の腸まで届くに違いない。
そこのテレビに、たまたま、小学生のお勉強の中から出題されるクイズ番組があった。
私、ほぼほぼ正解。
送り仮名問題は、どっちの読み問題は、得意。それは、活用させるとわかる。(そんなことで得意がるか?)
しかし、円周を求める問題で、うっかり面積を求めてしまった、バカ。
最大公約数、最小公倍数は、大丈夫。
小学校1年生、2年生?の問題、朝顔の種はばっちりわかるし、その他が、マリーゴールドとヒマワリの種ってのもわかるさね。(そんなことで得意がるか?)
海流の名前とかは、全部わかんなかったな。
で、まさかの不正解だったのが、
小学校5年生の英語、5W1H
最初に
Which
を上げてしまい、Why を入れ忘れた。
しかし、私は思うんだ。
コミュニケーションには、WhyよりもWhatよりも、断然 Which が大切なんだ。
なんでですか?どうして?何が?何がやりたいの?
そんな質問の仕方をして、相手から答えが引き出せますか?
今日の晩御飯、何食べたい?なんで何も言ってくれないの?なんて怒ったって、相手が困ってしまうだけだもの。
今日は、カレーとそれ以外、どっちが食べたい?
私はそう質問する。
じゃあ、カレー。
まともな返事がすぐ返ってくるもんね。相手も悩まなくていいし。
クイズ番組で、AかBか、どっち?を散々聞かされて、5W1HにWhichが入ってないだなんて…。ショックが大きすぎる。
これから6W1Hにして欲しいわ。
というか、5W1Hを覚えて、全てを言い当てて、いい気になっても、良いコミュニケーションができるわけではない。
そんな教え方は、教える側の英語が話せない先生が楽なだけで、学童さんの幸せのためには、何ら役に立たないことは明らか。
そげな正解を自慢して、モテと非モテのどちらかwhichになるかと言えば、非モテさんになるだけ、だと思うんだけどね。