新国立競技場の件は、細分化された建築業界の不満が同時多発的に爆発してるんだ。
はぁ~?こっからここまでの契約やねんて、ヤバイで、あとは知らんでぇ~、ほんなら解体したろ。と日本ブレイク工業は潰れたらしいけれど、解体業者さんが、代々木競技場をさっさと潰したんだろうなあ。
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足の裏の米粒と言われることもあるらしい専門職。個人相手の仕事を大事にした方がいいと思うな。
個人の施主の方が、良心的だし、リスクを織り込む努力をする。最善と最悪のケースを想定しつつ、腹を割って交渉しますわね。
今後、日本の政府の政策の有効性も信じがたいやん。経済状態がどうなるか(誰にも)わからないですしね。
長年に渡り、先生(の大きくはない事務所)にお世話になろうと思っているのだけれど、施主が病気になったり、資金繰りに行き詰まったり、この先、何があるかわかりませんので、確定した計画は出せないし、最終的に何ら建設しない場合だってある。しかし、先生に今まで頂いた極めて小規模な改修デザインとかアドバイスに費やして頂いた時間を全く無料で済ますわけにはいきませんよね?そういう場合は、どうさせて頂いたらいいですか?
としょっぱなから確認する個人の施主もいる。
依頼してやってもらった件に関しては、専門家にかけて頂いた時間分は、支払うよ。
人間として当然ですわ。
しかし、当然、アドバイスの内容とか、施工のクオリティーとか、何らかの窃盗とか、問題を感じたら、離脱もしますよ。場合によっては訴えますよ。それも当然ですわ。
最初から、口約束にせよ、決裂すること、上手くいかない場合の対処法を取り決めない、確認しないのが、日本人のアホなところなのではないでしょうか?
最悪のケースを想定できないような、斬新なデザイン等の物事には長所も短所もあることがイメージできない主体は、リスクを含めて適切なアドバイスができない主体は、公共事業に参加するなよ。(思いっきりしてそう。)
シンプルに、保守的な工法で、作った方が安かったり、耐久性(耐震性)があったり、するんじゃないですか?
安藤さんは命が短い。事務所の設計士の方も別の事務所を探した方がいいよ。
ザハ案は、頭を下げてでも、ご破算にすべき。でないと日本が破産して、日本の国際的な信用がなくなります。
さもないと『お・も・て・な・し』もできなくなるからね。
公約違反は政治家の得意技じゃないですか?