祸不单行 huo4 bu4 da1n xi2ng
災いは単身赴任しない(!?)と覚えると覚えやすいかも。
これは日本語の『踏んだり蹴ったり』『泣きっ面に蜂』『(悪いことに関して)二度あることは三度ある』 というような表現の中国語版のようです。
悪いことは1回だけで終わらない。悪いことはつるんで起こるの。
わざわい:災い、禍、厄、の『禍(わざわい)』、『惨禍(さんか)』の『禍(か)』の 簡体字が『祸huo4』。
恐らく中国の故事由来なんだろうと思うのですが、日本で言う『禍福は糾える縄の如し』、まるで綯(な)った縄のように、良い事と悪い事は背中合わせの因果関係にある。悪いことがあれば、それが良いことを引き起こすし、その逆もある、は、
祸福相倚 huo4 fu2 xia1ng yi3
災いと幸運は縄のように相互に寄り添い螺旋を成す因果である。