映画『お買い物中毒の私(Shopholic)』が5月30日ロードショー。
今日の中国語は映画《お買い物中毒の私》の中国語タイトルです。
●中国語会話のクラスで教えてもらった《お買い物》について。
我喜欢买东西。 (私はお買い物がすきです。《東西=モノ》というのは、いつ見ても面白いなあ。)
wo3 xi3 hua1n ma3i do1ng xi1
しかし、《ネットショッピングが好きです。》であれば、上記のような表現、买东西は使えない。
我喜欢网上购物。(直訳:私はネット上の購物が好きだ!?)
wo3 xi3 hua1n wa3ng sha4ng go4u wu4
中国語の映画のタイトルは一个购物狂的自白 yi1 ge4 go4u wu4 kua2ng de zi4 ba2i
(あるお買い物狂いの自白)
初めての中国語圏旅行は返還前の香港でした。ショッピングモール、ショッピングセンターが至るところにあって、《○○購物中心》という大きな看板がついていたのが印象的でした。心の中でニンマリしながら、物欲中心とか購買中枢と読み替えて、安価なものを中心に購買しました。お買い物には魔力&吸引力があります。
《超級市場》ってのも、ウケマシタ。《Super Market》の直訳ですね。ニンマリしつつ、すべての意味を英語から中国語へ写し取る中国人の情熱に敬意を表したいと思った。《スーパー》なんていう意味不明な日本語訳よりも、超級市場は、厳密でいい感じ。
映画のトレーラーとか公式サイトで見る限りにおいて『お買い物中毒の私(Confessions of A Shopholic)』は、Patricia Fieldのデザインによる衣装が素敵。女優さんが可愛いからか、特に黄色のコートと黒のワンピの組み合わせが可愛い。
Patricia Fieldが衣装デザイン(というかコーディネート)を手がけているらしい『プラダを着た悪魔』とか『SEX AND THE CITY』では、さほどに服がオシャレだとは思わなかったけれど...。
この100年に一度の世界同時不況下において、個人的な理由を含めて、お買い物中毒になる程に財政的な余裕がないのですが、服のビビッドな色合いの美しさとポップなようでいてコンサバなラインに惹かれるので、何か美的なヒントを得るために映画館でみてみようと思っています。