木曜日, 1月 22, 2009

今天的中国话 拳头

拳头qua2n to2u って拳(コブシ)のことなんだけれど、拳头という中国語が生活の中に出てきたわけじゃない。(だから、今日の中国語ってタイトルは不適切でして、今日感じたことをついでに中国語にして、中国語の単語も覚えよう!というのが趣旨ですね。)

オバマ新大統領の就任演説のフルテキストをざっと読んでみました。↓
http://news.yahoo.com/s/ap/20090120/ap_on_go_pr_wh/inauguration_obama_text

地名などは、そこで何があったの?歴史的な出来事がピンと来ないものもありますし、100%理解できているわけじゃないんです。尻尾をつかまれないように、深く、上手く、バランス感覚にあふれて書かれているように思います。相手国を一方的に名指しで非難しないけれど、前任者よりも慎重で肝が座っている、迫力ある感じ。

We will not apologize for our way of life, nor will we waver in its defense, and for who seek to advance their aims by inducing terror and slaughtering innocents, we say to you now that our spirit is stronger and cannnot be broken; you cannnot outlast us, and we will defeat you. (Youを限定してないけれど、怖い!強硬ですわ。米国は、謝らないし、米国流を死守することに躊躇もないのか。)

...

怖くて印象的な箇所は多々あるけれど、鞭の次は飴のような。
To those who cling to power through corruption and deceit and the silencing of dissent, know that you are on the wrong side of history; but that we will extend a hand if you are willing to unclench your fist. 如果你愿意松开你的拳头ru2 guo3 ni3 yua4n yi4 so1ng ka1i ni3 de qua2n to2u (これで正しいのかな?間違っていたら、いづれ訂正するとして。)

前半部は、腐敗、不正、政敵の弾圧をする権力にしがみつく輩に対して、容赦ないけれど、拳をおろす(ほどく)のであれば、手をさし伸べる、と。どのあたりの国を想定してるんだろうねえ。う~ん。

国家間では、そうでなくとも、上げた拳(こぶし)、拳头の納め方は難しいものだ。

全然話は違うけれど、私は、取り組み前に朝青龍が上下に拳をスイングさせて気合を入れるポーズが好きだ。実はモノマネができるつもり。鏡の前でやってみたら、顔が似ていて私自身が怖くなった。とにかく、朝青龍のそれは、相手を威嚇するやり方でもあるけど、お相撲だって格闘技ですもの、いいじゃんそれでと思う私は野蛮人かも?そのポーズはモンゴル流なのか、朝青龍特有のポーズなのか、どっちだろう?モンゴル相撲というものを一度見てみたいものだ。

場所前の稽古を見て、朝青龍は、やれ引退せえだの、身体ができてないだの、稽古してないだの、出場しないだろうだの、言ってた専門評論家は発言に責任取らなくていいのでしょうか?謝らないんだろうなあ。今のところ全勝は朝青龍ただ一人なのに。

拳は常にほどくべし、口はつぐむべし?言いたい放題でいいの?

加油朝青龍! 加狼肉朝青龍!