火曜日, 8月 05, 2008

★various profits of a particular profession

職業倫理とか職業人教育とか管理何とかというコトバを聞くとサブイボが出る。(ゾッとして鳥肌が立ってしまう。)エンパワーメントも。ヌークリアパワープラントよりも野蛮な響き。

利益団体の内輪の倫理というか、自らが永らえるための方便に過ぎないのに、そのようなものが力を得ていることは、怖いな、と思うことがあります。

世の中が型にはまって保守的になっているというか、世の中というのは、そもそもそういうもの。

衰退すべき、衰退することが必然かもしれない分野を守るために、ことさらに伝統の型を教え込むとか、そこにすべからく一つの地域の文化の優位を示す何かがあるかのごとくに探求しているポーズとか、それを戦略と呼ぶのなら、嫌だなあ。保身的というか保守的だ。

為政者、あるいは、政策推進の歯車として、おこぼれとしての職を得る人達の食い扶持を増やす、存在意義を高めるための規制とか見かけ上の保護者を増殖させる消費者保護等も気持ちが悪いなあ。

 私は自由人なのに、価値観の同類であるかの如くに見られたことが不本意だし、もしかしたら、私の存在が私の一番好まないモノを増殖させてしまったんじゃないかという後悔の念にさいなまれて、たまに眠れなくなってしまうんだ。

皆さん各々に利己的でいらっしゃるので、誰の立場も知ったこっちゃないし、気にすることはないのだけれど。