木曜日, 7月 17, 2008

★When my love slipped away,

昔、昔、愛が冷めた時について、ふと思い出したので、書いておこう。

私の愛が一瞬にして冷める瞬間、なんだか好きになれないなあと思っていた何かが『あ、もうダメ、嫌い』という確信に変わる瞬間には、法則性があるようだ。

仕事が順調って程のことはないけれど、落ち込んでいるわけでも、情熱が冷めたわけでもないし、心躍ることもあるし、希望の光も見えるし、大いなる感謝と共に生きている今日この頃。このようなことを書いてしまう私は甘ちゃんなのかもしれませんが、本当にそうだ。

異性への愛が冷める瞬間は、計算高いセコサを正当化、或いは、自慢された瞬間。私の優しさ、思いやりを馬鹿にされた、或いは、甘ちゃんである!!!と得意げに説教された瞬間であったと思うなあ。愚直な人が好きだ。上から目線な方には、下げる頭のない方には、 失礼します!サヨナラ!って感じになります。(ナニサマやねん!!!)

 私は、エレベーターに乗ると、乗り降りする人がドアにはさまれないように、ドアの『開』のボタンを押して、ドアに気をくばってしまう。

そういうことはしちゃいかんのだ、もし、間違って『閉』のボタンを押してしまって、人に恨まれたら困るから、そういうリスクが高まる行為は一切すべきじゃないし、ドアの近くには乗らない方がいいんだよと言ってくれた(?)人がいまして、速攻で愛が冷めましたねえ。私の生活に危険がないことを望んで言ってくれた言葉であったようにも思いましたが、その御身大切な態度にひいてしまいました。

最近、アナタは実はナイーブな方ですね、と言われてしまったからかな。それだけじゃないかもしれないけれど、ふと思い出してしまった。

愚直な損得抜きの甘ちゃん的な優しさをナイーブと言うのであれば、そうだと思いますね。ずっと、その点は、死んでも変わらないんじゃないかと思います。

愚直でやるせない匂いのようなもののある人とない人がいる、と思う。なんとなく。それがないとお付き合いは辛いのだ。