『日本人と英語』という本の『書評』を読んだ。(この手の本は買ってまで読む気はありませんが。)
書評によると、英語の上達(運用能力の向上)は、”技芸の個人による向上に依存する”というようなことが書いてあるらしい。私もそう思うな。
教科書に書いてあることなんて、使わなくはないけれど、それをいかに応用するか、そこからどれだけコトバを削いで、ふんわり口から出すか、メール等の文章に落とし込むかが、運用における勝負では。
先生にガッチガチに教えられちゃったり、先生に型にはめられると困るんだなあ。
英語がそれなりに使える人は、個人的なマニアックな英語の使用ニーズをいかに満足させるかを忘れずに精進した結果なんじゃないかと。 (先生の地位を保持するための検定をクリアするための教授法じゃなくて、能動的・選択的な受法。)
jijiちゃんは、まず英語(日本語+外国語全般)で毒を吐きたいの。優しい気持ちでも意地悪な気持ちでも、感情を吐露したい。(ただのマグロじゃだめなの。)笑いがとれるために間をひきつける。性格女優(含AV?)になること。でも、相手を語らせることが一番大事。
それらが各種英語検定対策には役に立たないマニアな目標かもしれません。
脊髄反射に近い感覚、不随意でいけちゃう腹筋&口腔運動。楽して反応速度を短縮させることを目指しております。
最近のハマリ物はSpike Jonze監督作品のシナリオ。
これに親しむとかなりの苦悩や葛藤や屈折が英語で語れそうです。味わい深く濃く。
毒気のあるものが好きだし、性格は悪いわ、かなり歪んでいるわ、私。