木曜日, 1月 17, 2008

★OCR and Japan Post

ネット等で買った物の代金を郵便局の振込み用紙で支払う時、郵政のATMって凄いなあと思う。

郵政のATMは、誰からも特に誉められていないように思うし、ATMの技術のわかる方にとってはドッテコトナイのかもしれないけど、素人目には凄いなあと思う点がある。

振込み用紙に汚い字で振り替え口座の番号を手書きしても、ATMの機械がそれをOCRで読み取るところ。多分、もしかしたら、これは郵便番号を高速でOCRで読み取る技術とかノウハウの蓄積がいかされているのかしらん?

読み取って、この番号であっていますか?という確認画面が出てくるので、ちゃんと手書きをしていれば、イチイチ数字をタイプしなくても良いし。正確に読み取っている。

振込み金額も読み取っている。ウソ!これは読み取ってなくて、手書きの用紙そのものが表示される。とにかく凄い。手数料(80円)も安いぞ。(それを言うと、銀行から民業圧迫の非難をウケルのかもしれないが。一応民営化してるんだけど、もとが国営だから。)

お金を振り込んだお客さんの住所、氏名なんかは、そのまま画像として取り込まれるようですし、電話番号とか、肝心な情報は、手入力だし、手堅く便利。

郵便会社と貯金会社の垣根がなければ、高齢者は、振込み用紙に手書きで指示して、郵便配達のお兄ちゃんに振込みを御願いしたりできる。過疎地に住んでいる高齢者には郵便局のATMは血の通ったハイテクなのに、そのような郵便配達のお兄ちゃんによる手助けが出来なくなってしまい、民営化よりも分社化(特に郵便と貯金の分断、保険もだなあ)が残念な気がします。 別会社でも、できるようにすればいいのにねえ。

コンプライアンス不況というらしいけれど、細かく、細かく、法令で縛り、法令順守を求められるのは、本来の経済活動とか、日常生活を停滞させるよなあ。私だって(意味のない)法令を守らされて、余計なコストを支払わされているなあ、とシバシバ思う。

不安を煽って、儲けるのは、官製ビジネスの側にいる人だけ(含法令による検査業務)。何が儲かるのか、それがわかっても、そっちの側には行かない。つまらない仕事、他人の不安や無知につけこむような仕事は嫌なんだ。

郵政3事業を100%支持するわけじゃないけれど、都銀とか地銀のシステムよりは、良い面もあるんじゃないかな、という気がしている。

日本社会の大枠は、不合理で野蛮になりつつあるような気がしている。