私の子供の頃、何歳ぐらいまでかは、はっきり覚えていないのだけれど、卓上には「味の素」のロゴ入り純正ビンがあったと思います。
当時は、本ダシ(顆粒ダシ)なんかもなかったから、母は、イリコ、カツオ、昆布なんかでおダシを取って、ちゃんとした手作りで料理を作ってくれていました。
「味の素」は、玉子かけご飯用、お醤油とともに生卵に入れる、そのためだけにあったような気がします。「味の素」有りと無しでは、味が違うわね!というような感じでした。
ある時から、「味の素を食べるとバカになる」と母が言い出して、「味の素」は食卓から姿を消したように思います。(脳に影響があるのかどうかの真偽の程は知りませんが。)
最近は、卓上に「味の素」を見ませんけれど、化学調味料(アミノ酸等)が使われなくなったわけではなくて、ラーメンとか、チャンポンとか、京風のお漬物とかには、必ずと言ってよいほど使われているらしい。加工食品経由で摂取している量は減ってはないかも。
以前に、某ベトナム料理屋さんのカレーが旨みがあって美味しい、なんだか「和」のテイストを感じるの!と言ったところ、思いっきり「味の素」が入っているねんでぇ!と言われ、もう一度食べに行く気がなくなったことがある。
化学調味料が身体に良いとか悪いとか以前に、得体が知れないのが、嫌だな。プロの料理人なのに、ササッサー(武田のハイミー?)で味を決められているのかと思うと、その安直さが嫌だな。「達人こくでーる」だったら、いいのかどうか...?
昨日、あまり有名ではないと思うけれど、美味しいラーメン屋さんを近隣の市で見つけた。豚骨スープで、過度に脂ギッシュではなくて、まったりしていて旨みもある。
しかし、作っているところをみていると、明らかに白い粉が...。
あの、まったりとした、後味すっきりは旨みは、臭みのない豚骨スープから出ているのか、醤油のかえしの味なのか、白い粉によるのか...?
私は、ねぎもチャーシューも大好きなんですが、ねぎ抜いてください、とか、チャーシューなしで御願いします!、は言えても、白い粉抜きでぇ~、は言いにくいなあ、白い粉増量で御願いしま~す!と言ってみて、ノーマルと増量で味比べという手はあるかなあ。(それもなあ。)
2倍カレー、5倍カレーみたいに。白い粉2倍ラーメン、白い粉5倍ラーメンがあってもいいよね。(どうかな?)
そこのラーメンは好きなので、どちらにせよ、また、近々行くでしょう。普通に食べるでしょう。固(かた)麺で御願いします、ぐらいの我まましか言えないだろうけれど。