もしかしたら桜なんかも咲いていたりするかもね、マト子（マトリョミン）と埴輪の写真が採りたいわと思い、お仕事の帰りに『吉野ヶ里歴史公園』にわざわざ行ってみる。
午前９時～午後５時までの開園のようで、午後６時前に着いたところ、駐車場も完全にしまってました。
えぇぇぇぇぇ！なんだぁ～、お金取るんだぁ（400円）。9時～5時までしか開いてないんだ。だったらさあぁ、ご近所の人が、仕事に行く前とか、帰ってきてからとか、お散歩したくてもできないじゃん。
有史以前の遺跡って、誰のものでもないわけですし、佐賀のパッとしない他地域からは辺鄙なところにあるわけだし、無料にして開放すればいいのになあ。だって、もともと、高床式（？）竪穴式（？）の住居なんてなかったわけですし、後から復元したわけだし、貴重な埋蔵物だけどけておけばいいじゃん。仮に誰かにイタズラされて少々破損しても、どってことないじゃん。なんでそんなケチ臭いことするかなあ。
タダにして、人が来て、モノを買ってくれた方がいいんじゃないの？誰も来ないのに入場料を取って早く閉めるよりはさ。
吉野ヶ里遺跡は国営のようですが、国によって整備されちゃっても、近所の人達が行かないんじゃ、意味ないじゃん。
かなりガッカリしたので、絶対一度、土曜日か日曜日に行って全容を見てやろう！という気になりました。
それに比べりゃあ、太宰府政庁跡はいいわねえ。いつでもタダで入れるのに、綺麗だし、ナチュラルだし、風情があるし、山も壮麗だし。あれを発掘して保存を求めた考古学者さんには、感謝しますよ、JIJIちゃんは。ほっといたら、醜悪な住宅地になるところだったんだから。
明日は、桜の名所、筑紫有料道路沿いの田代公園にでも寄って帰るとしよう。
