JIJIちゃんは、資格試験を作る人には、絶対になろうとしないし、資格試験にも挑戦しない。なぜならば、
資格試験ってのは、資格試験を作る人、資格試験において審査する人の飯の種、或いは、権威とか都合の為に存在するようになるから。(本来の目的から乖離してしまう。)
当然、資格試験に合格する方法を教える人が出てくるし、試験に合格する為には、点数を取るために、くだらない予想問題を勉強をしなくちゃいけなくなるから。
資格を取った人は、日々の糧を得るために、②で投資した資金を回収するために、その勉強と苦労の対価として、仕事を有資格者で独占して受注したいと当然思うだろうし、結果として、排除も生まれる。
有資格者保護の為に、制度が複雑になったり、という弊害もある。
よって、JIJIちゃんは、資格試験などというものに左右されない形で生きていきたいと常に思っているし、これからもそう行動するだろうな。
専門職というか、有資格者の需給というものには、随分と当初の思惑から外れるものもあるらしくて、資格を取ったからといって需要=職がない分野も出てくるらしい。(何とは言わないけど。)
なのに、なぜ、そのような資格を狙う教育機関が、次々に企画され、発足したかと言えば、それは、その分野を教える側が職を確保したいという魂胆があるからかも。
教える側の生きるための経済学+官僚さんが、社会の枠組みや一般ピープルを混乱させたり、歪めたりしている部分もあるよなあ、とツクヅク思う。