火曜日, 8月 15, 2006

●dead wrong!!!

日本で、パブっぽいお店で、スパニッシュ・オムレツを注文すると、とても薄くて、トマトとかズッキーニが入っていたり、パエリアの鍋にへばりついていて、明らかにオーブンで焼きました、それから、トマトソースをかけました、というのが出てくる。(それは、違うんだな!!)

JIJIちゃんは、スペインには2回しか行ったことがないし、スペイン通という程ではないんですが、スパニッシュ・オムレツ(スペイン語でtortillaトルティージャ)の肝は、芋です。ジャガイモで~す。

また、多くの人は、スパニッシュ・オムレツのジャガイモは、ポテトサラダと同様に、ふかし芋だと思っているようですが、フライド・ポテト(油で炒めたポテト)なんです (not deep fried but stir fried)。

カロリーが気になりますが、オイルを大さじ1杯ちょっと入れて(それより多くてもいいけど、カロリー控えめに)、塩コショウもして、ポテトはフライパンでソテーします。

今回は、ポテト大1個、ニンジン小1本、ピーマン小4個を入れています。
(ニンジンを入れるのは、スペイン的かどうかはわからないけど、お芋ばっかりよりも、ニンジンも入れると、栄養のバランスとして良いし、甘くてアッサリするのです。)

まず、いちょう切り&小さい輪切りにしたニンジンとポテトを炒め、それらに火が入ったら、ピーマンを入れて、ところどころがキツネ色になるぐらいまで、弱火で、お箸で返しながら、炒めます。
ピーマンは、鮮やかな緑ではなくて、少しクタっとなるぐらいまで、火を入れた方が美味しいです。

そうなったら、火を中火にして(火を大きめにして)、溶き卵3個分を流しいれて、お箸で、軽くスクランブルします。底の部分が固まってきたら、オムレツをお皿にスライドさせて、空になったフライパンをお皿の上にかぶせて、クルっとひっくり返します。それから、反対の面も焼きます。

★ポイントとしては、
①小さめのフライパンを使い、分厚いスパニッシュ・オムレツを目指す。
②ジャガイモ等の野菜は、油でじっくり炒めて、キツネ色にして、野菜の甘みを出す。
③卵に火をしっかり通して、カリッと焼上げる。(それでも、中は、お野菜の水分でフンワリ。)

★バリエーションとしては、
「アホ入り」が美味しい。aho(アホ)ってニンニクのことなんですが、ニンニクの芽ってありますよね。あれを2.5センチぐらいに切って、緑の色が飛ぶぐらいまで、ジャガイモと、しっかりと油で炒めて、溶き卵を入れて、スパニッシュ・オムレツにしてみてください。
ニンニクの芽がモチっとして、ニンニクの香りが油に移って、なんとも言えず、美味しいです。

今回は、ニンジンを入れましたけれど、タマネギを入れても、枝豆を入れても、カボチャを入れても美味しいです。しかし、基本中の基本=肝=芋です。

スパニッシュ・オムレツは大好き。

上の右下の写真は、種無しブドウ。皮をむくと、ミニミニ・マスカットって感じの、美しいヒスイ色で、味も上品になるような気がします。