6月4日(日曜日)にhttp://www.sctm2004.com/Sinchon Toastmasters Club in Seoul, Koreaに福岡市近郊のトーストマスターズクラブのメンバー数名と行ってきました。
Sinchonってのは、漢字では新村と書きます。Sinchonクラブは、弘益大学 (Hongik University)の中の教室で開催されています。
ソウルは、JIJIちゃん的な印象では、かなり坂の多い街です。かなり前に行った梨花女子大学(Ewha Womans University)と同様に弘益大学のキャンパスも傾斜地にあります。明洞(myengdong)から弘大入り口まで、地下鉄代金は900ウォン(8で割ると円価になります)だったのですが、切符が自販機ではなくて、窓口で販売されているのには、少々ビックリしました。地下鉄のシステム全体が、特別古いという感じには思わなかったけれど。
色々と面白いエピソードはありますが、例会中にネイティブスピーカーから発せられた何気ない表現が、最後に列挙されたので、とりあえず、それをまとめておきます。単純な表現ですが、日本人には、思いの他ピタっと使いにくいかも。
thumbs up 賛成する。
you know 聞いている?って感じかな。
it got me わかった。
thin skinned デリケートな(性格的に)
hit it 正解! 当たり!
kudos on that その通り!
folks 皆さん!
out do (他よりも)上手くやる。
prime 'em up (文脈が記憶になく、実際はどういう意味だったのか???)
例会終了後に、sinchonクラブの皆様と、一緒に食事会に行ってびっくり。西洋料理の店(パブ風)の創りのレストランなのに、出てくるものは全てピリカラ(韓国料理テイスト)。福岡から持っていったお土産のお菓子を飲食店の中のテーブルで、食べてもOK牧場(実際、皆食べていた)というお店の寛容さに驚く。(カナダ人のプレジデントさんも、自国ではNGだけれど、ここでは良いんだよね!と。)
日本と韓国、近いようでいて、異なる風習・慣習も多くて、なかなか面白かった。
皆で集合写真を撮った時も、fightingポーズ。韓国の労働組合のストの映像のような、右手で拳を作って肘を直角に曲げる感じ(ストの時みたいに手は振らないけど)だったのです。
そう言えば、韓国ではオニギリのことをrice ball とかではなくて、fist rice (直訳すれば『げんこつ飯』)と言っていたので、何それ?とJIJIちゃんは、思ったのですが、実物を見て納得しました。球形に握ってありました。韓国語では、オニギリは拳骨飯なのかも(違うかも)。
Sinchon TMCの皆さんは、フレンドリーで、ノリの良いガッツ溢れる面々で楽しかったです。
同行の皆様、お疲れさまでした。