これは、スペイン語の諺で、JIJIちゃんの知り合いでもあるA.A.さんとその男前のダンナさんの研究成果の一部から引用。ご夫婦でスペイン語の諺辞典を編んでいらっしゃるのだ。(JIJIちゃんが、『ご主人 男前さんねえ。』と言ったら、あっさり『そうなの。』と言われた。愛があるのね。率直で素敵。)
Mas vale buena esperanza que ruin posesion(最初のaと最後のoにアクセントが必要)
②よい所有は 長い期待に 勝る。(当たり前)
Mas vale buena posesion que larga esperanza
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JIJIちゃんのポートフォリオは、ruin posesion con larga esperanza (長い期待を伴うつまらない所有)なのではないか、と恐れている。
スペイン語では、どう言えばよいのか。20年以上前に、某会社に入社した時に、中南米の諺では、『多くの借金は、それを所有する』と言うのですよ、と管理職の方がおっしゃったような記憶があり、『えぇっ?そんな借金踏み倒すような国々の担当なんて、嫌だよぉ~!欧州か北米担当に変えて欲しいなあ。』と内心、思った。
よくよく考えると、米国のやっていることって、多くの借金はそれを所有する、そのものじゃん。
日本は、その債権国(金貸し、だらしのない集金者)でございます。
③ Mal cobrador hace mal pagador だらしのない集金者は だらしのない支払い者をつくる。日本は集金するどころか、金をせびられてばっかり。
スペインの諺は、素晴しい。核心をついている。
だらしのない支払い者(米国)は、今後どうなるのかなあ。
(注)JIJIちゃんは、スペイン語は、大変良く出来ません。日本語訳とセットで何となく意味がわかるかな、ぐらい。
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Hubble bubble; all is smoke
Hubble bubble; all is broke
Farewell your houses, land and flocks
For all you have now is in stocks.
Hubble bubble; all is broke
Farewell your houses, land and flocks
For all you have now is in stocks.
上記は1720年南海泡沫事件の時の詩らしい。
Ballad of the bond market
May 23rd 2006 LONDON From The Economist Global Agendaより。
(in) stocks って、株式と不良在庫、足かせ、のダブルミーニングのようですねえ。
株式は足かせになるのかなあ。まあ、なるようにしかなりませんでしょう。
イキテルダケデモマルモウケ!有り難いと思いましょう。
●http://www.unicef.or.jp/(←日本ユニセフ協会のサイト。中部ジャワ地震復興支援にクレジットカードで募金ができますヨ!)