JIJIちゃんは『協調性なし子』ちゃんオーラを放っているのかもしれないが、同居人が、いわゆる一つの国家公務員であった時に、某方から『官舎の手配はいりませんね!』と決め付けられてしまったことがある。(まあ、そうだね。)
官舎と言っても、TVタックル等で問題になっている都心の一等地にある物件ではなくて、地方都市のショボイ団地ですけどねえ。たまたま借りた家賃6万円ぐらいのマンションが官舎の近くだったのですが、官舎のベランダのコンクリートは剥離して落下しているし、下で遊んでいる子供の安全は大丈夫かなあ、と他人事ながら心配になりました。
古い官舎(団地)なんてものには、耐震強度はあるのだろうか?老朽化・腐食していて鉄筋やコンクリートに計算上の強度がなかったりして...。見た目には、綺麗で新しい偽装物件を購入して、建替えか補強工事をしないと他人に貸すことも出来ない人が気の毒だし、オーナーさんが転勤になった場合などは、国土交通省のお役人が単身で家賃を払って住んであげれば、どや!と思う。(官舎よりも耐震性があるかもよ。)
ある人は、官舎の中の自宅で小さい塾を始めたら、国有財産の中で商売するな!と隣近所に文句を言われたりしたけど、無視した、と言っていた。国有財産を利用して私益を追求するなかれ、というクレーム。それも一理あるなあ。ご近所から、ゴチャゴチャ言われたら、私は反発できず、ストレスをためると思うので、自由を求めて民間のアパートに住む。
とにかくJIJIちゃんは、会社の社宅とかにも、快適には住めないだろうなあ。同居人も、仕事の延長にプライベートを置くのが好きじゃないタイプみたいだし。
都心の官舎というものは、ものによるのだろうが、聞いた話によると、安いけれども、汚いらしい。あまりの汚さに畳の表替えを自費でやろうかと思うんだけどという話を聞いたことがある。
安かろう&辛かろうの面もあるようだ。
一等地の官舎は、売却してもいいと思うけど。まず、ちゃんと管理を民間に委託して、公務員さんも、市場価格並みの家賃を支払って、まっとうに快適に住めるようにすればいいだけの話ではないのだろうか。国家公務員さんは、職務上必要であれば、都心に住めばよいではないか。
イマドキ、多くの官舎には、ウォシュレットがついてないって?
標準装備にしてもいいと思うけど、それぐらい自費でつければ?(ウォシュレットのない生活なんて考えられない私。) もしかしたら電源すらないのかも。(瞬間的に水からお湯に暖めているので、電力は食うみたいだからねえ。蛸足配線にも限度があるかも。)
役所の対応なんて待っていたら、痔になってしまいますわ(笑)!
しかし、普通にお給料をもらっているのだし、なんでもかんでも親方日の丸で、びた一文現状水準以上に身銭は切りませんってのは、不道徳で不合理でもあるんじゃないかと。
国家公務員さんは、転勤&お引越しの頻度が多いらしいので、通常に敷金礼金を支払って、民間の借家を借りていたら生活がキツイかなあ、とも思うけれどネ。