本日はR指定の勉強会の日でした。
①茅ヶ崎3月号のUnit3(所得格差拡大)とUnit8(黄教授のES細胞捏造)を軽くやりまして、
JIJIちゃんの個人的な趣味で②『Vengeance-The True Story of an Israeli Couter-Terrorist Team』のForward to the 2005 Editionの(英日)をやり、③『病気を英語で言うと』の15章血液と循環(日英)をやってみました。
②Vengeance(復讐、報復)は、スピルバーグの『ミュンヘン』の土台になっているノンフィクション小説。ミュンヘンの映画化を期に(?)2005年版がでたので、Mossado(イスラエルの諜報機関)の対テロ工作員の一人で映画『ミュンヘン』の主役のAvner(アブナー)が30年経過して、2005年の世界を語るという設定です。
『目には目を』に対する歴史的考察も面白いのですが、事態一般は、絶望的に、何も変わらない。何も良くなっていない。悪化している。更なる報復の連鎖は延々続く。
その中に引用されているガンジーの言葉が素晴しい。
"An eye for eye makes the whole world blind."
『目には目を!なら、世界中がメクラになってしまう。』
Hard-pressed, devastating, pithy, critical and witty, isn't he?