本日、白いナース・シューズ(Sサイズ)を買った。ほっ!
JIJIちゃんは看護婦さんではないですが、お仕事用に買いました。
色々な企業の現場で仕事をする場合、外部の業者は、その現場(建屋)の入り口で、お客様用の下駄箱にある備え付けの上履きをはかなければならない。(製造業系なら、ほとんど全ての職場において、そうだと思う。その企業の製造の心臓部に入るわけではなくても。)
しかし、どこの企業においても、その上履き(静電シューズ・静電スリッパ等)には、悩まされるJIJIちゃん。
サイズが大きくて、22センチのJIJIちゃんの足には、カッパカッパしちゃって、脱げそうになったり、つんのめりそうになったり、歩くのも大変で、危険を感じる。(足の裏がツッタこともある。)
製造業・技術系の場合は、お客様の多くは男性でしょうし、最近は、海外からのビジターが増える傾向にあるから、大きなサイズのスリッパは充実しそうですが、22センチはまずないのですよ。
ナース用のサンダル(S)は、履きやすい。2000円ぐらいですから、マイ・ナース・シューズを許可してくだされば、JIJIちゃん的には感謝・感謝なわけです。
あわない靴(含サンダル)を履くのは、辛いし、危険。
JIJIちゃんは、かつて、自らの不注意で階段を踏み外して転倒し、小指の下あたりを強打し骨折したことがあります。(世に出たばかり買ったばかりの電子辞書の液晶画面をかばい、自らの足をかばいきれず...。電子辞書よりも休職&医療費等々が高くつきました。)
特に製造業の皆さん、来客用のスリッパのサイズは各種取り揃えて、特大&特小も在庫して、頂きますように、お願い致します。(もし、関係の方が、いらっしゃればですが。)
日本の製造業全般は、製品の質に影響する部分には細心の注意を払われますが、社員さんを含めて、労働衛生とか安全に関しては、感度が低いというか、配慮に欠けるように思うのです。
最近は、どこでも、社員、派遣、協力会社、トレイニー、ビジター、顧客、入り乱れて存在すると思うので、ちょっとした改善(KAIZEN)の要望は、呑みこんでVoiceしないことが多いかも。
来客用のスリッパ・マターは、QCのドメイン外(死角)ではないかなあ、と思ったりもしますね。しかし、スリッパ(が足にあうこと)って、その会社の品格の印象を決めるような気も致します。
一昨日に観たアメリカ映画『スタンド・アップ』において、関心したことが一つあります。炭鉱において女性労働者に対するセクハラやエグい暴力のシーンは出てきますけれど、従業員の労働衛生・安全の面では、日本よりも、ちゃんとしている。(映画の映像で観る限りにおいて。)
きっちり全ての炭鉱労働者は、ゴーグルで目を保護していることに関心しました。日本では、粉塵舞い散る現場でも、ゴーグルをしないで働いている人が多いように思う。JIJIちゃん自身も、ビジターとして、ゴーグルを手渡されたことはない。
オーストラリアを旅行した透析患者さんのエッセイに書いてありましたが、オーストラリアの病院では、人工透析担当というか、シャントに針を刺す看護婦さんは、目を保護するゴーグルをしているそうです。目は粘膜ですから、もし患者さんが感染症にかかっていたら、患者さんの血液が飛び散って看護婦さんの目に入れば、看護婦さんも感染症に感染する可能性はあるんじゃないか、と思います。
人間の安全と健康を第一に考えなくては。