火曜日, 11月 08, 2005

★Secret of Munakata

Munakataは、九州の宗像市(むなかたし)ではなくて、版画家の棟方志功のこと。

本日、デジタルカメラの画像を整理していたら、出てきました棟方作品。JIJIちゃんは棟方志功の本物を持っている。へっへっへっ、凄いだろう。と言っても棟方志功作(デザイン?)の未使用の包装紙なんですけど。

まさしく棟方志功なのに、見たことない色使い(全て織部というか緑色)とスカーフのようなポップな構成力というか、まさしく包装紙として完璧な美&バランス&機能性を実現しています。一目見て、ウぉ~って感じで、感動してしまいました。

「わだばゴッホになる」と棟方志功は言ったらしいですが、引き続き「エルメスのスカーフのデザインもできるようになる」とは言わなかったと思うけど。こんなことも出来るんですよ、どんなもんだい!!!(青森弁わからずby JIJI)という棟方志功の声が聞こえてきそうなのです。

その包装紙は、2年程前に、ある方から、ケーニヒスクローネのお菓子のパーティー缶と引き換えに頂いたのです。

棟方志功の奥さんは、棟方志功に対しては、非常に献身的な方だったとNHKかなんかのテレビ・ドキュメンタリーで観たような気がするのですが、Oさんによると、奥さんはシブチンであり、がっちり棟方志功のギャラ等を管理して、お小遣いを充分に渡さなかったらしい。 よって、棟方志功はお小遣い稼ぎのために、奥さんに隠れて、かなり多くの絵を書いたりしたらしいのだ。JIJIちゃんの持っている包装紙もそのお小遣い稼ぎの一つであって、沖縄の某時計屋さんが、本当に包装紙として使用していたものだそうです。

そういう秘密ネタを聞くと、ますます、美術館的な版画や絵画の大作よりも、包装紙に愛しい気持ちになるのであります。

その包装紙は、本物として、棟方志功記念館でも、認知されています。同記念館にも、1枚受贈されているのです。
包装紙だからって馬鹿にしないでねぇ~。増刷はしていないらしく、何枚あるのかJIJIは知りませんが、あくまでも本物・モノホンであります。