長らく持っていることを忘れていた私は愚かだった。静止画も動画もスマホでしか撮影しなかった私が馬鹿だった。
画像の加工も、盛りも、一切しない派なのに。
一眼レフでもないし、手ブレ補正もないけど、15年前のコンパクトデジタルムービーカメラの映像が素晴らしい。
プライベートな旅のvlog、三洋電機のXacty(ザクティー)の動画に泣いてしまった。
使いやすい。おそらく私が使うのならGoProより良いのに。
なんで日本の会社を救えなかったのだろう?私が使い続けて救えるものでもないけど。
音声がクリアで、背景音とトーク音声のバランスの良さにびっくり。機器の性能なのか、私の若さゆえか、今よりおおらかで平和な時代だったからか?
思いっきり日本語で喋りながら歩いているのに、周りの人々が、不快な表情を示すわけでもなく、映り込むのがイヤそうでもなく、共存している。普通に無関心でいてくれている。
歩く振動で、手ブレが生じるから、逆にイキイキして良いような気すらする。
夜景がiPhoneより綺麗。
コンデジカメラ本体がグリップしやすいし、ズームがスムーズだから、ストレスなく、発話とか動作がナチュラル。
スマホの形はカメラじゃない。いまさらだが、ホって何?フォン?だから、やりにくい。
コンデジ本体はあるし、メディアは読み込んだけど、充電ケーブルがない。うっかり廃棄したかも。
買いに行こう。
ネットじゃなくて、パーツ屋に買いに行こう。
私はなんと愚かだったんだろうか。
中途半端に、好きでもない、しようともしない、SNSのマウント時流に流されて、オリジナルな審美眼が持ててなかった。反省。