物流の人手不足を解消するために、自動車運送業を外国人OKにする、とか。
どの程度のイレギュラーのない配送かにもよるでじょうが、大丈夫そうな気はしないなあ。
先日、たまたま、ピザの宅配をしていた、恐らくネパールの人がマンションの部屋番号を押して、住民にドアのロック解除をお願いしている場面をみた。
インターホンから、『ピザ頼んでません!』と住民の声がした。ちょいキレているような声だった。インターホンも切れて、ドアは開かない。
で、ネパール人は、住所がプリントアウトされた紙を見て、ここであってんじゃん?みたいな顔をした。
で、私は、お助けするわ、紙を見せて、と言って、見せてもらった。
マンションが間違ってるよ。これはねえ、隣の家の先にあるマンションだよ。あの大きいヤツね。
ネパール人はその間違いを理解して、そっちに向かって行った。
けれど、特に何も、返答はなし。
私にありがとう、もなし。別にいいけど。
ピザの注文してないのに、誤配されかかった家の人は、怖かったんじゃないかなあ?
配達する人が、すみません、間違いました、とか。
場所を間違えたみたいです、もう一度確認します、とか、言えればいいけど。
そもそも、マンション名を確認するには、かなりの日本語力が必要。
マンション名は、数字だけじゃなく、カタカナ、アルファベット、漢字などのコンビネーションだから。
ひらかな、は、あまりないかもだけど。
1軒屋はもっと大変?でもないかなあ?