土曜日, 12月 27, 2025

漢字が読めなきゃ配送は難しいよ

 物流の人手不足を解消するために、自動車運送業を外国人OKにする、とか。

どの程度のイレギュラーのない配送かにもよるでじょうが、大丈夫そうな気はしないなあ。

先日、たまたま、ピザの宅配をしていた、恐らくネパールの人がマンションの部屋番号を押して、住民にドアのロック解除をお願いしている場面をみた。

インターホンから、『ピザ頼んでません!』と住民の声がした。ちょいキレているような声だった。インターホンも切れて、ドアは開かない。

で、ネパール人は、住所がプリントアウトされた紙を見て、ここであってんじゃん?みたいな顔をした。

で、私は、お助けするわ、紙を見せて、と言って、見せてもらった。

マンションが間違ってるよ。これはねえ、隣の家の先にあるマンションだよ。あの大きいヤツね。

ネパール人はその間違いを理解して、そっちに向かって行った。

けれど、特に何も、返答はなし。

私にありがとう、もなし。別にいいけど。

ピザの注文してないのに、誤配されかかった家の人は、怖かったんじゃないかなあ?

配達する人が、すみません、間違いました、とか。

場所を間違えたみたいです、もう一度確認します、とか、言えればいいけど。

そもそも、マンション名を確認するには、かなりの日本語力が必要。

マンション名は、数字だけじゃなく、カタカナ、アルファベット、漢字などのコンビネーションだから。

ひらかな、は、あまりないかもだけど。

1軒屋はもっと大変?でもないかなあ?