邪念があるとイカンなあ。
考えをまとめるために、真面目に、心を落ち着けて、濃い目のコーヒーでもいれようとして、キッチンまで行って、冷凍庫を開けて銀色の包みを出す。(ふん?こんなコーヒー豆あったっけなあ?いつ買ったんだろう?)
ナイスカットミルにざぁぁぁぁと多めに投入。スイッチ・オン!
ひきあがったものを見ると、あれっ?うっそぉ~?お茶が粉になってるぅ。
大きめのガンパウダーっぽい台湾の凍頂ウーロン茶の新茶を粉にしまっている。(真空パッケージの表面のモコモコをみてコーヒー豆だと勘違いしたんだねえ私。)
ひいたお茶全部をガラスのポットにいれてお湯を注いで抽出してドリップペーパーでこして飲んでみた。(水色もキレイないいお茶だけれど渋いシブイ。)
完全に目が覚めて邪念が吹き飛んだような。さて何煎出るかなあ。
Even for all the tea in China....
かなり時代がかった言い方らしいですが、中国のお茶を全部くれたって(どれだけ札束を積まれましても、みたいな感じ)私(等)は(アナタのために)XXXXなんてしませんよ!というように使うらしい。
これだけのウーロン茶のフレーバーを摂取すると気合入りますねえ。自分のためには働けるかも。加茶???加油!!!ワタシ。