火曜日, 12月 20, 2005

★the Isle of Skye

本日、何気なく『プラチナ・サライ』(雑誌サライの別冊)を観ていたら、スコットランドの沖にあるスカイ島の紹介(3ページ程)があった。う~ん、懐かしいのだ。

JIJIちゃんは、昭和天皇が崩御した年に(すんごい前ですね、要するに平成元年)にコーチ(バス)ツアーでストラットフォード・アポン・エイボンからスカイ島に行ったことがある。北海道の礼文島に似た島かもしれない。羊がいっぱいいる。夏でもかなり寒い草千里のような草原とゴツゴツとした岩のある比較的なだらかな丘。暗めの海。港の近くの町(村?)の家々は、カラフルなパステルカラーで中々趣がありました。

基本的に何もないのがいいんだなあ。そういう環境を気に入ってか、アーティストというか工芸家が移り住んでいる。ウールミルというか、なかなか素晴しい発色の手編みのセーターとかマントとか一点ものを売るギャラリーもあったけど、荒涼として、いい感じの島でした。

途中のエジンバラもよかったな。道中の小川のような湧き清水が広がる風景。スコッチウイスキーの蒸留所で飲んだ只酒が美味しかったわ。

何よりも面白かったのは、同行した観光客さんが、みんなみんな、もののみごとにオバアチャマ&少数のおじいちゃんだったこと。(イギリスでも女の人は長生きだわ。)20代後半のJIJIちゃんとスペイン人のマリアだけが若い女の子だった。私達の行動の全てが注目の的だった。

イギリス人のシニアさんたち(年金生活者)は、安いツアーだし美味しいディナーがついているわけじゃないんだけれど、ディナーになるとピンクのワンピースというかドレスに着替えて可愛くメークをしてお部屋から食堂にお出ましになる。そのケジメの付け具合、緊張感に、エラク感動したのを覚えています。

JIJIちゃんとマリアは、いっつも同じジーンズでバツが悪かった。パンツ(アンダーウエア)は履き替えたよね。それをアピール出来ないのは残念だわね!とか言ってました。

休憩時間になると、駐車場の近くの草原でバターカップの黄色い花を摘んで、セロテープでポストカードにはって、インスタント押し花付きの御便りをお友達にセッセと書いていたら、それが、シニアのお客さんにも広まって、ちょっとしたブーム(?)になったのです。

シニア向けツアーは、日本もイギリスも、休憩が多い。すぐにウールミルに立ち寄るんだなあ。ドライバーさんは、バックマージンをもらっているに違いない。ドライバーさんは1名で、ガイドはするは、ディナーの後にはカセットテープレコーダー持参でダンスパーティーを主催してくれるわ、安いツアーなのに、孤軍奮闘でお客さんを楽しませてくれたのです。

スケッチブックと水彩色鉛筆を持って、またまた行きたいなあ。

マリアは今頃どーしているだろう。仲良しだったのに、日本に帰ってきて、気がついたら、いつのまにか音信不通になっているのだ。会いたい。直感するどい温厚なガリシアの女性(ヒト)。マラガの女性(ヒト)、フラメンコダンサーもマリアだったけど、というかマリアなんとかというコンビネーションの名前がほとんどなのだ、の方が先に音信不通になっちゃったのは覚えている。