車のパワーウインドウが壊れた。
熱い熱い、差し込む日差しにクラクラしちゃう昼下がり、駐車場のゲートで駐車券を機械に差し込もうとして、パワーウインドウのボタンを押したら、窓が5センチ下がって、つっかえたように止まった。(ナヌっ?)
再度狂ったようにボタンを押したら、窓がガクンとイッキに下がった。
その後窓を再度閉めようとしてボタンを押しまくったものの、ウンともスンとも、窓はドアの内部からお出ましにならない。(窓全開~ぃのまま。)
窓が全開ではエアコンが効かない、熱い、無用心だ、雨が吹き込んできたら困るではないか?
即自動車屋さんへ、Go!
部品&モーター交換、5万円強の出費となる(らしい)。
しかし、部品が届くのに3日間かかるという。(そこまで、待ってられへんわ。フェリーで移動しますねん。)
では、窓を引き上げて、内側からガムテープで固定しましょか?と車屋さん。
では、それでお願いしますわ。
出来上がった(?)車を見たとき、JIJIは心底笑ってしまった。(本当に荷造り用のガムテープで固定してあるねんもん。)
ガムテープと言っても、車修理用の特殊ガムテープというか、透明なものとか、何か気のきいたスペシャルなものがあるに違いないと思っていたから。
災難続きだ。もう、笑うしかない。
ちなみにJIJIの車は、超低級なドイツ車であります。ドイツは、スピード&トールフリーウエイ(スピード出し放題でタダの道)がほとんどだから、料金を支払うために、パワーウインドもショッチュウショッチュウ開閉しなくてよいのだ(ろう)。だから、パワーウインドウのメカに耐久性&根性がないのだ。よって、すぐ壊れるのだ。
日本の道路事情には日本の車?!そして、次の車にはETCをつけてやる!と思った。(というか、良かったら買ってね!)