水曜日, 11月 05, 2025

動悸、息切れ、眩暈がしそうな同期の女性の動機は?

 26年前の名古屋の主婦の方が刺殺された199事案の犯人と思われる人物が自首した件は、素人目から見て、恋愛に対して執念が希薄な素人だから尚さらかも、不可解、謎が多いと思うなあ。

サスペンス劇場みたいに、深い動機がある誰かと結託して、その誰かが主たる犯行におよび、その誰かを庇うために、現場にあえて自らの血痕を残したか、残すことになった、という可能性も否定できないかも。やめて、やめて、と叫びながら、主犯を制止しようとしたら、手が切れて…、という可能性もあるやもしれない。(妄想の世界です。)

手を負傷していたのに、誰にも怪しまれなかったのは、謎だ。

動機が弱いというか、高校生の時の告白が実らなかったから、その26年後に単独でそげな殺意を抱くものなのだろうか?家庭もあり、子供もいたらしいのに。そのご家族も気の毒だなあ。

狙うのなら、奥さんではなくて、…。

不可解だ。人間の心はわからない。色々な方がいらっしゃるので。

おとなしい女性、なのに、バレンタインのチョコは渡す。充分に積極的では?

中高女子校育ちなので、ピンとこないのだが、69歳の女性が高校生の時(52年前)ですら、男女共学校の場合は、バレンタインデーのチョコレートなるものがあったのね、日本のバレンタインデーって歴史が長いのね、メンドクサイわぁ、という認識。

軟式テニス部の同窓会で再会した5ヶ月後に犯行に及んだ。同窓会かあ。

自分のではないけれど、同窓会の案内状を見て、ええ歳こいて、高校の同窓会って何の目的で盛り上がるんやろか?と胡散臭く思ったことはある。(青春の良い思い出がいっぱいなのかな?)

行きたかったら、行ってらっしゃいよぉ!もしかしたら、貴方に憧れていた方がいらっしゃるかもよ!(がっかりするかも。そもそもいないかも。仮に言い寄られたら、100%罠やで!)と言ったことはあるが、参加しなかったみたいだ。

女子校の同窓会ですら、参加して思う。

同窓であることに、当時も、その後の人生にも、共通点はあまりない。

人それぞれすぎる。

誰もリアルタイムの苦悩を見せあっていたわけではない。そこがちょっと意外で面白かったりするだけ。

個人的には、撫子の花の園、の歌を歌うのが好きなんだ。何か愛のような、切なる願いのようなものの気配がして、恐縮してしまうんだが。(人が聴くと、きっと引いてしまうに違いない歌詞なのだが。)








木曜日, 10月 23, 2025

台式粉粿,兰州牛肉面,麻辣汤

今日、ミスタードーナッツに行き、遅ればせながら、マンゴー&パッションフルーツのフングイティーを飲んでみた。

フングイは、台湾のドリンクスタンドでフルーツティーに入っていたりするポストタピオカ、キャッサバ澱粉かサツマイモ澱粉あたりで作られたプニュモチのわらび餅食感のスイーツ。

そもそもは、豆花のトッピングとして、カットの大きさ的にも、飲み物の一部ではなくて、食べるスイーツとして、わらび餅に近いサイズで提供&消費されているようだ。

フングイは、漢字で、粉粿、と書いてあった。

台湾Vlogを見ていて、なんで粉粿と書いてあるのに、フングイ?中国語読みではフェングオではないの?と思ったのだけれど、台湾語ではフングイと発音するようだ。

日本のミスタードーナッツの商品名もカタカナでフングイとなっている。

フングイフルーツティー。提供されるスタイルがめっちゃ台湾式でびっくり。台湾に行って飲んでみたわけじゃないけれど、容器も容器をシールしてあるカバーも、そのカバーに太いストローを勢いよくブッ刺して、突破して飲むスタイルも、台湾のドリンクスタンドそのものじゃない?

タピオカよりもソフトなフングイ。しかし、フングイをタピオカみたいにストローで吸えるように小さめに作ってある。マンゴーもパッションフルーツもストローで吸える小さい賽の目にカットしてある。

パッションフルーツの粒粒がそのまま入っていて、種のような感じの黒いのがプチプチしていた。あまり甘すぎず、めっちゃトロピカルなフルーツまんま味。個人的には好きな味。

フングイ(粉粿)を自作したい。チャイ、ミルクティー、豆乳ラテに合わせたいし、冬に餡子に合わせたいし、身体を温めてくれそうな、ジンジャー&黒糖でフングイを自作しそうな気がしている。きな粉をかけたりするかもしれない。そうなれば、まさに、わらび餅だ。

2024年の5月にはミスタードーナッツのメニューにあったようなので、恐るべし、日本人の台湾味導入。個人的には、タピオカよりも、フングイの方が好きかも。短時間で作りやすいかも。

日本の夏が暑すぎるから、冷たいドリンクと共につるんと食べられるものが好まれる。冬が寒くなるとしても、乾燥から潤してくれるものとして、冬でもつるんと食べたい感じ。それがフングイ。

令和元年に、神戸の南京町の入り口付近に、日本の豚骨ラーメンみたいに中国で人気であるらしい蘭州牛肉麺のお店が出来て、時代の節目を感じたのだが、1回行って、八角が強すぎるかもね、日本人受けするかなあ、と思ったそのお店は、約7年経って、麻辣湯屋さんに変わっていた。オレンジ色の外見で女子受けを狙っているのかな。

その数件右側には別の麻辣湯屋さんができていた。通りすがりにみたら、そっちの方はちょっと地味な外形だけれど、お客さんは地味な店の方が少し多いような気がしたけれど、時間帯のせいかもしれない。

流行り廃りは世の常だけれど、麻辣湯屋さんには行ってみなくっちゃ。それは好奇心に基づく市場調査みたいなもの。

本当に食べたいのは、そば飯のないお好み焼き屋さんの、お野菜の鉄板焼きとか牡蠣のお好み焼きなんだけど。

胃袋の容量には限界があるので、悩む。



水曜日, 10月 22, 2025

Adaptation of plant

 秋が来ないんじゃない?と思うぐらいの長い長い酷暑だったのに、10月の半ば過ぎに急に気温が下がった。明日は最高気温が20度を切る?かもしれない。

10月頭に買ったサラダ菜の苗は、気温が高すぎるせいで、ポット苗の段階で、既に徒長していた。茎が伸びすぎ。種苗農家さんとか園芸店が気の毒だし、100円台の苗だから、まあいっかと買った。何度か葉をむしって食べた。今でも相変わらず茎が長めなのは変わらない。

気温が下がってきたので、本日、冬でも咲く、秋から春まで咲く、ビオラ(すみれ)の苗を買った。

100円のと120円(ラベル付き)を買ったのだが、安すぎる。早く売り切りたいのだそうだ。以前は、ニュアンスカラーとか、黒色とか、セピア色とか、花弁がフリルのものとか、リュクス(?)っぽいものも買っていたけれど、最近は、一周回って、スミレらしい風情の定番の紫、黄色、白とか、定番のスミレらしい形のものが、見た目も素敵だと思うようになり、安い苗として売られているお花が好みだ。それにしても、100円、120円は、安すぎるよ。ポット代、培養土代、ラベル代も必要なのに、種から発芽させて、ポットに1つの苗を手作業で定着させるのって手間もかかるし、全ての苗が売り切れるものでもないだろうし。諸々の原価と人件費は賄えているのだろうか?

ガーデンシクラメン200円も買った。ガーデンシクラメンは、暑い時期に移植すると、ぐったりして、溶けるように枯れることも。お花を全部切り取って植えると枯れはしないけれど、お花がないとあまりに寂しい。気温が、最高気温が25度よりは下がってから買うべき苗。20度以下の方がいいかもしれない。園芸店の方がおっしゃっていた。前に仕入れたガーデンシクラメンが暑すぎて、ほとんどダメになってしまったと。

ガーデニング的には、実測40度超えの酷暑の夏はお手上げだった。やる気が萎えた。

暑すぎて外に出るのも嫌だったから、草抜き、草刈りはせず、雑草が生えるままにしておいたのだが、酷暑の日差し避けには、雑草を生やしておいたのは良かったかもしれない。雑草が園芸種の日除けになったり、過度な乾燥の防止になったのかもしれない。

雑草を抜きまくったら、園芸植物は枯れてしまうかも。

お彼岸の直後から、鬱蒼とした雑草をカマで刈り始めたわけだが、思いのほかスピーディーに雑草を除去ができたし、土のコンディションも悪くない。少々暑かろうが、9月10月になると植物の根は弱っているというか、雨後の草抜きもさほどに大変ではないと感じている。

フェンスに絡まっていた蔓系の雑草の蔓をくるくると外して、円形に巻いたり、編んだりして、リースの土台を何個も作った。蔓は柔らかいうちに形作るべし。かなり素敵なものが出来たような気が。

刈り取った雑草は全量、土に返そうとしている。枯れたら土に混ぜることもあるし、半年から1年で、堆肥化する。木の剪定で出た小枝とかは切って、植木鉢の底に敷いたり、土に混ぜたり、表面に敷いたりしている。これは堆肥になるには時間がかかるけれど、物理的に土がエアリーになるし、水捌けと保水力の双方が上がるような気がするし、酷暑対策として有効ではないかと私は感じている。

今年は実をつけさせる予定ではない、ブトウとかイチジクとか、酷暑の夏には葉っぱも増えないし、ぐったりしていて、葉っぱが落ちたりして、枯れるんじゃないかしらん?と心配になったけれど、10月になって、新芽も出てきた。それでいいのかどうかわかんないけれど、もしかしたら、来年には実が成るかもしれない。来年には、自動給水器を稼働して、オーガニックな液肥を混ぜた水やりをすべきかもしれない。水冷しつつ、養分を供給する、みたいな。

日光を当てるよりも、遮光して温度を下げることを優先すべきかも。うーん。プロ農家さんは、どうやって凌いでいるのだろうか?

秋はガーデニングがめちゃめちゃ忙しい。作業量が多くて、作業できるタイミングがめっちゃ短い。

気温が高くてさっさと発芽したのに虫に双葉が食べられて消えたりするので、種まき後の観察、生育場所変え、追い種まきが必須。

寒くなると発芽しないものもあるし、寒くならないと発芽しなかったり腐る球根もあるし、球根を植える前に除去した方がいい雑草と雑草の根っこもあるし、土造りが間に合わない。お天気、気温を予測して、ピンポイントでアクションしないといけない(けど、できてない)。

テキトーなタイミングでテキトーに植え足すしかなくて、後は植物の適応力に期待するしかない。

何月にこれを植えたら、上手くお花が咲き揃います、というような保証はないので、植物が枯れることに落ち込む人は、ますますガーデニングを始めにくくなるかも。

一般的に乾燥には強いとされる、5種類ぐらいの多肉植物を植えてから、屋外に移植したりして、長雨や酷暑や寒さで枯れてしまったりしたものがあったが、1種類だけ元気に育っていて、増えている。適者生存。

そういう多肉植物は、水を普通に必要とする観葉植物と寄せ植えすることも可能なので、生き残る個体があったり、ほぼ枯れてしまうことを含めて、植物のポテンシャルがわかるということは、そこそこ面白い。

枯れる、消えてなくなる個体があることにも意義はある。環境に適応しずらい植物は育成選手から外す。手をかけすぎずに、あきらめる。そういうもんです。




土曜日, 10月 11, 2025

Enthusiasm beyond passion

 藤井風さんは、I Need U Backという楽曲のUは、Passion、情熱のことだと言っていた。Passion を取り戻すということのようで、ますます、この曲が好きだし、グレイテストショーマン的(?)なカラフルな人々が群舞するMVもその中の踊りの振り付けが工藤静香の嵐の素顔の踊りみたいで、笑っちゃうところも、好きだ。 

しかし、現代の日本の、ありふれたリアルな、雑踏、人々には、私の目からは、カラフルさが足らない。

バーチャルで、2次元で、ゲームで色々推してますんで、現実の自分自身は黒づくめで、モノトーンで、節目がちで、全然OKです!と暗に言っているみたいに。

目立たないように生きているのか?追い詰められているのか?着る物にお金をかけたくないのか?かけられないのか?

昔、半世紀近く前、日本人ばっかりなのに、英語で話さないといけないキャンプがあって、Passionを、ある種の美徳というか、根性とか気合いのような意味合いで、連呼する人がいたような気がする。

Passion という響きには、弾け飛ぶような煌めきと軽(ろ)やかさがあるけれど。

私の今の心境、取り憑かれているものは、Enthusiasm。まごうことのない狂気のような粘着質な追求。なんだかんだで、結局、気がついたら、四六時中いつでも、それに向かってしまう。

あなたは好き嫌いで、物事を判断しすぎではありませんか?(多分、そうだと思います。だから、私は人を支配するようなポジションにはつかない。)

あなたは独りよがりではありませんか?(そうだと思います。結果を人のせいにしたくないから。)

Enthusiasmの結果として、たまたま、美しい光景が実現できて、人の心に寄り添えることがあれば、至上の喜びだ。






金曜日, 10月 10, 2025

れんげチャレンジ

 ノーベル化学賞を受賞された京都大学の北川進氏がおっしゃってましたが、次は気体の時代になると。それはそうだろうなあという気がするし、気体はどこにもあるし、国境を超えて拡散して移動する。資源(Goods)としても、災い(Bads)としても。

気体などの成分(元素、分子、化合物など)を分離したり固定したりするのに、多孔質のMOF(大蔵省、財務省ではなく)Metal-Organic Frameworks (金属有機構造体)はポテンシャルがありそうだ。(だからノーベル賞)

しかし、その構造体は、何から、どうやって作るの?

で、選択的に閉じ込めてから、どうなるの? 素人にはわからないことだらけ。関連論文を読んでもわからんやろしな、という感じではある。

わかってないくせに疑問が湧いた。

なぜ、金属なの?他の素材(?)分子じゃダメなの?

科学の世界では、COFというのもあるようだ。Covalent Organic Frameworks (共有結合性 有機構造体)。共有結合?Covalent?フワッとわかるような、ほとんどわかってないような。

空気中の成分を良きことのために取り込むという行為、現象、に関して、ほとんど調べたり、研究したりしない私がほーっ、そうなんだ、と思ったのは、中学か高校の生物の時間に耳にしたフレーズ。

マメ科の植物は、空中窒素固定細菌がある。だから、苗を植える前の田圃(畑)にマメ科のれんげ草を植えて、そのまますき込んで稲を植える、というフワッとした説明。

空中窒素固定細菌は、根っこに居るのではなかったっけ?

ちゃんと調べる気はなかったのですが、今もないのですが、空気中の窒素を取り込むために、何故、空中窒素固定細菌は根っこに居るのだろうか?空気中ではなくて地中やん!空気中にいた方がいいんじゃないの?最終的に根っこに移動するの?

土と空気の境目の窒素って十分あるのかなあ?降雨時の水に窒素が溶けて取り込めるのかなあ?最近、ほとんどレンゲ畑って見ないから、そのやり方は廃れちゃった?窒素分の取り込みの効率が悪いんだろうか?植物は窒素だけが増えてもちゃんと生育しないから肥料分のバランスが悪いのかしらん?

ちゃんと調べる気はないのだけれど、空気中、大気中、放出される、CO2などを取り込んで固定化するには、化学的、物理的、生物的、色々な方法のミックスなんだろうなあ、と漠然と思う。

私はれんげのお花が咲いている、ピンクのお花畑が好きでもあるので、レンゲの種(1袋150円)を蒔こうとしている。

荒地的な地面のグランドカバーにしたいのだけれど、以前に蒔いた時は、時期が遅すぎて気温が低かったからかもしれないけれど、発芽しなかった。1輪も咲かなかったんだ。(そんなことってある?あったんだなあ。)

地面に雑草の根が残っているし、今回も順調に発芽しないかも。まず、ガシガシ、熊手で少しだけ根を取り除かねば。

田んぼ、畑、そのような地面の土は基本的に肥沃だし、石ころだって取り除いてあるわけで、ふわふわだから、レンゲのタネから発芽して、放置していても、お花畑になるなんだろう。

れんげのポット苗のようなものを作って、植えた方がいいかもしれない。ダメ元で色々やってみよう。乾燥していると発芽しないみたいでもあるし。やさしめの雨が降る前に蒔くといいかもしれない。マメにお水やりもすべきかもしれない。